思い切ってDVやいじめ、そして離婚についての話
まず最初に伝えたいのは、私はDVやいじめ、虐待は絶対に許しません。なぜかというと、私自身がその辛い経験をしてきたからです。そして、それは人から夢や可能性、未来を奪ってしまうからです。
もし子どもが「看護師になりたい」「医者になりたい」と夢を持っていたとしても、周りから「お前には無理だ」「そんなの叶うわけがない」などと言われ続けると。その言葉がトラウマになり、夢をあきらめてしまうことがあります。いじめによって教科書や勉強道具を捨てられると、学ぶチャンスさえも奪われてしまいます。私も、そうした状況にいた一人です。
けれど、もしDVやいじめ、虐待がなかったとしたら、親や友人が応援してくれていたとしたら、きっとその子の人生はもっと豊かになっていたでしょう。そうした行為をした人たちは、少なからず他人の可能性を奪っています。しかし、彼らに「その責任を取れるのか」と問いかけても、返ってくる答えはノーでしょう。多くの場合、彼らは自分の行為を忘れてしまっているのです。
結婚や離婚についても同じことが言えます。「妻はこうあるべきだ」「こうしなければならない」という押し付けや束縛は、もう時代遅れです。離婚を迷っている人には、勇気を持って離婚を選ぶことをおすすめしたいと思います。私もその経験から言いますが、決して間違いではありません。
人一人の人生や可能性には無限の価値があります。これまでの経験を通して、どれだけの未来や希望を奪われ、不安を感じてきたかをここに綴り、今悩んでいるあなたへのヒントになれば幸いです。
最後に、自由に、楽しく、自分らしく生きることの大切さを実感しています。あなたの人生にも幸せが訪れますように、素敵な人生を手に入れるための一歩を踏み出してみてください。